NVIDIA® Quadro® シリーズの特徴
コンテンツ作成に必要な高い描写性能と信頼性を実現
NVIDIA® Quadro® シリーズはCAD、3DCG、ビデオ編集などのプロフェッショナル向けアプリケーションに最適化されたグラフィックスカードです。
業務用を想定し綿密に設計され、ドライバをNVIDIAと各ソフトウェアメーカーと協力して開発、検証することで安定性、描画速度、正確な描画を実現しています。
AutoCAD、3ds Max、MayaやShadeなど、OpenGLに対応したプロフェッショナルなアプリケーションを主に使用されていて、より快適な環境を構築したいと考える方に最適なグラフィックスカードになります。
高解像度のマルチモニターに対応
Quadro® シリーズはDisplayPortによる高解像度(Pシリーズ4096x2160)や、nViewディスプレイ管理ユーティリティを使っての、スムーズな多画面マルチディスプレイ環境構築に対応しています。
大画面での作業なら、抱えているプロジェクトをより一層効率良く進めていくことが可能になります。
★CAD・3DCG用のソフトウェアは、各ソフトウェア専用のQuadroドライバーが用意されている場合があります。
それらの設定を行わないと十分な性能が発揮できない場合がありますのでご注意下さい。
また、対応OSやソフトウェアのバージョン(サービスパック等も含む)など、動作環境が極めて限定されている場合があります。
製品購入後にソフトが対応していない・パフォーマンスが出ない等の理由での返品はお受けできませんので本体購入前に使用されるソフトウェアの仕様を十分ご確認下さい。
ソフトウェアの仕様や設定につきましては各ベンダーにお問い合わせ下さい。
高性能な インテル Core i9 Xシリーズ を搭載
スマートなパフォーマンスをフルに発揮、シリーズ最高のパフォーマンスであらゆる用途に対応できるプロセッサーです。
最適な用途:より高解像度なビデオ・画像編集、3Dオンラインゲームなど
>>CPUの主な仕様表はこちら
ASUS製マザーボードPRIME X299-A 採用

究極のメガタスク対応
最大 18 コア、36 スレッドの圧倒的なマルチコア性能を誇る、インテル Core X シリーズ・プロセッサー・ファミリーに対応したX299プラットフォームを採用
4チャンネル接続でのDDR4メモリ使用に対応。最大8本まで使用可能。
高速なDDR4メモリを4枚同時で使用することで更に高速なメモリ帯域を確保する「クアッドチャネル技術」に対応。
最大で8本のメモリを増設する事が出来るため、高速化・大容量化のニーズに対応します。
M.2ヒートシンク
M.2 SSD用に超効率的なヒートシンクの搭載により、最大で温度を20℃まで下げる事ができます。
これにより、最適なストレージ性能とSSDの寿命を伸ばすことができます。
超高速10Gbit/sのUSB 3.1(Type-A)ポート & リバーシブルのUSB 3.1 Type-C ポートを搭載
最高約1.2GB/s(10Gb/s)の転送速度に対応するUSB 3.1 Type-Aポートを搭載しています。外付けSSDなどのUSB 3.1デバイスを高速な転送速度で快適に使用できます。
またコネクタを上下どちらの向きで挿しても使用できる、USB 3.1 Type-Cポートを搭載しました。 もう、上下の向きを気にする必要はありません。
安定性の高いIntel社製 LANチップ採用
信頼性と安定性で定評の高いIntel社製LANチップ、Intel LAN I219Vを搭載。
NVIDIA Quadro RTX グラフィックスカード
最新 Turing™ アーキテクチャを採用し更なる進化を遂げたプロフェッショナル向けグラフィックスカード『NVIDIA® Quadro RTX™』グラフィックスカードを搭載。
CAD、ディープラーニング、リアルタイムレイトレーシングなどといったワークステーション用途に設計され、OpenGLに最適化されたプロ向けグラフィックスソリューションです。
>>BTOで用途に応じたグラフィックスカードにカスタマイズ可能です。
高品質メモリを採用
PCの安定性を大きく左右するメモリには、高品質で安定性に定評のある
メジャーチップメモリを採用しています。
最新の製造設備を完備した工場で生産され、厳しい負荷試験をパスした
製品だけを使用しているので安心してご利用いただけます。
省エネに配慮した 80PLUS Platinum認定取得電源を採用しています
80 PLUSプログラムが推進する電気機器の省電力化プログラム認証電源を省エネ、環境に配慮し採用しました。
認証は6つのランクに分かれ、最も変換効率の高いものから 80PLUS TITANIUM、80PLUS PLATINUM、 80PLUS GOLD、 80PLUS SILVER、 80PLUS BRONZE、 80PLUS(スタンダード)、が設定されています。
 80PLUS(スタンダード) |
 80PLUS BRONZE |
 80PLUS SILVER |
 80PLUS GOLD |
 80PLUS PLATINUM |
 80PLUS TITANIUM |
>>80PLUS認証電源の詳しい説明はこちらから
最新OS Windows 10を標準で搭載。BTOで目的に応じたOSにカスタマイズ可能です。
Windows 10 Home,Pro から、目的に合わせて最適なOSが選択できます。
Windows 10 Home
デジタル エンターテイメント、マルチメディアに適したスタンダードOS。
・写真や音楽、動画などを楽しみたい方
・ご家庭において複数台の PC をお使いの方
・最新のデジタル エンターテイメントを楽しみたい方
Windows 10 Pro (プロ)
企業などのドメイン環境で必須。
・セキュリティやバックアップなどを重要視する方
・会社のネットワークへの接続やドメイン参加が必要な方
・Client Hyper-V(Virtual PC)を使いたい方
※注意事項付
- BTO設定のあるOS以外でのドライバー提供はございません。
ワークステーションに最適な機能を満載、デザイン面も考慮したオリジナルケース
クリエイティブな現場ではアイデアを即座に形にするための高性能なワークステーションが求められます。
その中で、利用されている多くのユーザー様よりお寄せいただく「機能性だけではなくデザイン性も重視したワークステーションが欲しい」という声にお応えして、性能や耐久性はもちろん造形美や使い勝手(ユーザビリティ)を兼ね備えた新たな創造性を引き出すようなワークステーションを提供したい。
そんな想いからeX.computerワークステーションシリーズの新筐体は生まれました。
安定性・信頼性を重視、こだわりのケース設計
前後140mm大型ファン採用、高冷却ケース設計
前面・背面に1つずつ、それぞれ140mm静音ファンを標準搭載。さらに前面に140mmファンを1つ、上部に120/140mmファンを2つ追加可能、ケース全体で最大5箇所にファンを設置できる高排熱設計となっています。

また、eX.computerのロゴが映える天板にはスリット加工がされており、メッシュ構造の上部の通気性を妨げることなくフラットな外観を維持しています。
誤動作を防ぐスライド式電源スイッチ
電源は右へスライドするタイプのスイッチを採用。スイッチは指がかかりやすく、軽い力で電源を入れることができます。
また通常のプッシュスイッチで起きやすい、作業中に間違えて手が触れることでシャットダウンしてしまうような誤動作を防ぎます。
内部のエアフローを妨げない、裏配線 & 電源レイアウト
各種電源ケーブルをマザーボード裏から配線する事により、見た目をすっきりさせるだけでなく、ケース内部の空気の流れを妨げることなく効率的なエアフローを実現しました。
また、電源をケース底部に配置。底面から吸気し背面から排熱させることで電源の熱を他のパーツから分離させる構造にしました。底面の吸気口にはケースが直立の状態でも取り外し可能な防塵フィルターが付いており、清掃も容易に行えます。
ハイエンド環境にも対応できる高い拡張性
大型のボードに対応した拡張スロット
最新設計により、447mmと短めの奥行でありながら最長350mmのグラフィックスカードが入る広々とした内部構造を持っています。
さらにドライブベイを外せば8スロット使用でき、4Way-SLI※にも対応しています。
- 対応のマザーボードとの組み合わせが必要になります。
着脱便利なHDDマウンタ
シャドウベイには着脱に便利な3.5インチ・2.5インチ兼用のスクリューレスマウンタ方式を採用、ドライブの増設も楽々行うことが可能です。
いかなるワークスペースにも合う洗練されたデザイン
創造意欲を掻き立てるフラットデザイン
フロント表面はヘアライン加工でシンプルさの中に高級感を演出、パネルにより5インチベイを隠すことでフラットなデザインに仕上がっています。
またパネルはマグネットで止めてあるのでドライブ使用時には簡単に取り外しが可能。
外したパネルは下段のメッシュ部に取り付けができるので、
デザインの統一性はそのまま、作業を行うことができます。
ケースの所有感をより一層高める装飾
正面上部に配置したシャンパンゴールドのアルマイト加工パネルにコネクターポートを搭載。左右のダークメタリックカラーのデザインピラーにより、落ち着いた雰囲気を醸し出します。
使いやすさを追求、便利な機能も満載
目に優しいLED設置位置
パワー・アクセスランプはLEDのまぶしい光が直接目に入らないようフロントと天板の間に設置しました。
重量のあるPCでも安定して設置できる大型足を採用
ケース設置時の安定性に貢献します。
着脱便利なローレットスクリュー(手ネジ)
ケース外板には着脱に便利なローレットスクリュー(手ネジ)を採用
セキュリティースロット
盗難防止用ワイヤーが取り付けられるキーロック板が標準で付属
ギャラリー
BTO基本構成スペック表
モデル
|
NVIDIA Quadroモデル QA9J-I190/XT2
Corsair製 水冷CPUクーラー搭載
税込
¥659,780
Point1%
(税別 ¥599,800)
|
OS [?] |
Windows 10 Pro (64ビット版) |
CPU [?] |
インテル® Core™ i9-9920X プロセッサー |
(12コア | HT対応 | 3.5GHz、TB時最大4.4GHz | 19.25MB キャッシュ) |
CPUクーラー [?] |
水冷CPUクーラー |
グラフィック機能 [?] |
NVIDIA® Quadro RTX™ 5000 |
ビデオメモリ |
16GB (GDDR6) |
マザーボード [?] |
ASUS PRIME X299-A (ATX) |
チップセット |
インテル® X299 |
メインメモリ [?] |
32GB DDR4 SDRAM (PC4-21300、8GBx4)※1 |
最大 128GB メモリスロットx8(空き4)288-pin |
サウンド |
ハイ・デフィニション・オーディオ |
ハードディスクドライブ [?] |
システム用 |
500GB SSD※3 (M.2 NVMe接続) |
データ用 |
2TB HDD※2 (SATAIII接続 / 6Gbps) |
光学ドライブ [?] |
オプション (BTOで追加可能) |
ネットワーク |
Ethernet 10/100/1000 LAN |
インターフェース |
前面 |
USB 3.0(2.0/1.1対応)ポートx2、オーディオ入出力(マイク入力x1、ヘッドフォン出力x1) |
グラフィック |
ディスプレイ出力(USB Type-C) x1 ディスプレイ出力(DisplayPort) x4 |
バックパネル |
こちらからご確認ください [PRIME X299-A]仕様 |
拡張スロット |
PCI Express x16スロットx3(空き2)※6 PCI Express x4スロットx2(空き2)※6 PCI Express x1スロットx1(空き0)※6※4 |
電源ユニット [?] |
Thermaltake製 定格1200W 80PLUS PLATINUM対応 |
ケース [?] |
ATXタワーケース (EX-623T-A) |
ファン |
フロントx1(140mm)、リアx 1(140mm) |
拡張ベイ |
5インチx1(空き1) 、3.5インチx1(空き1)、3.5/2.5シャドーx4(空き3) |
付属ソフト |
総合セキュリティ |
カスペルスキー インターネット セキュリティ (90日版)※7 |
その他付属品 |
クイックセットアップガイド グラフィックボード ユーザーマニュアル オペレーティングシステムディスク ドライバディスク 付属ソフトウェアディスク DP-DVI変換ケーブル(シングルリンク対応) x 1 DP to HDMI1.4 変換ケーブル x1 |
キーボード、マウス、スピーカー |
別売 |
外形寸法 |
220(W)x447(D)x497(H)mm (本体のみ。突起物含まず) |
本体重量 |
- |
省エネ法に基づくエネルギー消費効率(2011年度基準) |
(計測中)※8 |
- ※1 … 最大容量増設時は出荷時に装着済のメモリモジュールを取り外す必要がある場合があります。
- ※2 … 1GBを10億バイトで計算した場合の数値です。Windowsのシステムでは、1GBを1,073,741,824バイトで計算しており、Windows起動時に認識できる容量は、若干小さい数値になります。ファイルシステムはNTFSです
- ※3 … ビデオカード増設時はバックパネルのビデオ出力端子はご利用になれません。
- ※4 … 増設するカードのサイズまたは仕様によっては他のスロットが利用できない場合があります。
- ※5 … PCI Express x16スロットはx4レーンとして動作します。
- ※6 … 利用するCPUによって帯域制限があります。詳しくはメーカーホームページをご参照ください。
- ※7 … OS搭載モデルのみインストールして出荷となります。プリインストールのためメディアの添付はありません。
- ※8 … エネルギー消費効率とは、省エネ法で定める測定方法により測定された消費電力を省エネ法で定める複合理論性能(単位:ギガ演算)で除したもので、2011年度基準で表示しております。省エネ基準達成率を示し、達成率が100%を超えるものは次の表示語で示しております。(A)達成基準100%以上200%未満、(AA)200%以上500%未満、(AAA)500%以上を示します。