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3分で学ぶ豆知識『メモリについて、深く掘り下げてみた』動作速度編

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メモリの速度について

メモリの動作速度は、CPUがメモリ内にあるSPDを読み取り、CPUとメモリの双方が対応している定格速度が基本となります。

※SPD…メモリのメーカー名、規格、搭載DRAMチップ情報、周波数(クロック)、レイテンシ、電圧など、メモリ基盤に搭載されたチップに記録されている詳細なデータ


CPUとメモリとのやり取り・その1
こんなやりとりをしているのかというのはさておき、パソコンの電源を入れるとCPUとメモリの双方の認識が合致するクロックで動き出します。

しかし、CPUの認識できるクロックよりもメモリのクロックの方が高いと、こういうことになります。

CPUとメモリとのやり取り・その2
この場合はCPUが認識できるクロックと、メモリのSPDに記録されている対応クロックが合致する値で動作します。これが"メモリの下位互換"と呼ばれるものになります。

しかし、この仕組みにも例外があります。『CPUが認識するクロック数値以上に対応したマザーボード』というモノです。
一例として、intel Z490シリーズのチップセットが搭載されたマザーボードにCPUとメモリを搭載すると"CPUが認識できるクロック数値以上のメモリを動作させる"ことができます。

CPUとメモリとのやり取り・その3
この場合はCPUが認識できるクロック数値以上でメモリを動作させているため、定格外動作…いわゆる"オーバークロック"と思われがちですが、"チップセットの機能によって3200MHzで動作するDRAMを搭載したメモリが3200MHzで動作している"だけなので、メモリは定格で動作していることになります。

補足で、一部のメモリはSPDデータの内部に『ここまでのクロックなら定格以上に動作できますよ』と記録されている"XMPデータ"を使用して動作させることもできます。この様な"XMPデータ"が記録されているメモリを、一般的にオーバークロックメモリ(OCメモリ)と呼ばれています

CPUとメモリとのやり取り・その4
このようにメモリが物理的に燃えるわけではありませんが、この場合は定格外の動作をさせているので、保証の対象外となりますのでご注意ください。
XMPデータを使用する場合、マザーボードのUEFI設定を通常は『XMPデータを使用しない(Disabled)』となっている項目を『使用許可(Enable)』に変更する必要がありますが、非対応のマザーボードや使用許可にしていない場合には、定格動作となります。

また、メモリの数百MHz程度の速度差はベンチマーク等の数値で確認することはできますが、実際のゲームやソフトウェアを使用する上では、明確に実感する程の差にはならないことがほとんどです。
そのためツクモでは、長期間安定して動作させるためにも、定格でお使いいただきたいと考えております。

もちろんツクモのBTOは、定格動作が保証されているネイティブチップの高品質なメモリを採用し、さまざまな厳しい検証と動作確認を行って開発していますので、このような難しい話を気にしなくても安心してお使いいただける製品を、お客様のもとへお届けしております。


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