ストレージはお客様のデータを保管するための倉庫の役割です。
パソコン用のストレージは HDD(ハードディスクドライブ)と SSD(ソリッドステートドライブ)が主流です。
どちらにもメリットがあるので、パソコンに求める性能を吟味して選択しましょう。
●HDD |
HDDは安価に大容量を確保できることが強みです。
動画や写真を多く保存したい方は、大容量のHDDを搭載すると余裕ができます。 |
●SATA接続SSD |
SSDの強みはデータの読み込み、書き込みが速いことです。
電源をONしてからWindowsが起動するまでの時間やソフトウェアの立ち上がりがHDDに比べて何倍も速く動作します。 |
●NVMe接続M.2 (Gen3、Gen4) |
NVMe接続M.2はSSDの仲間ですが、一般的なSATA接続SSDよりさらに速く動作することができます。最新FPSゲームを楽しむ方や4K動画編集、CG制作ソフトなど、大容量データを扱う環境の方には、更に快適に操作することができます。
また、NVMe接続は転送速度がGen3(理論値3,940MB/s)タイプとGen4(理論値7,880MB/s)タイプがあるので、大容量のデータを多く扱う方はGen4タイプが特にオススメです。 |
PCを快適に動作させるなら、SATA接続SSDやNVMe接続M.2がオススメです!
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HDD |
SATA接続 SSD |
NVMe接続 M.2 SSD |
SSD容量を選ぶときは、一般的な使い方であれば500GBクラス、ネットを見るだけなどシンプルな使い方であれば250GBクラス、多くのデータをお持ちであれば1TB以上がオススメです。
また、SSDとHDDの2つのストレージを搭載すると、両方のメリットを受けることができます。
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