製品の特長 <3モデル共通>

RAW現像・写真編集ソフトウェアが要求する性能に応える快適性＜CPU・メモリ＞

RAW現像・写真編集作業はPCで行う画像処理のなかでも高い性能を要求されます。 『studio9 写真家・中原一雄 氏 監修 写真編集・RAW現像PC』は、高性能と省エネを実現した「AMD Ryzen™ プロセッサ」を搭載。初めての方から上級者の方まで、快適に写真編集・現像作業を進めることができます。
また、安定した動作に欠かせないシステムメモリを各モデルとも最大128GB^※まで搭載できるため、RAW現像しながらのウェブブラウジングや、複数のソフトウェアを立ち上げて同時に編集を行うような“重い作業”をしても、メモリ不足による不安はありません。

AI処理も考慮したグラフィックスカードをご用意

高性能化が進み、動画の高精細撮影が可能になったデジタル一眼レフ・ミラーレスカメラに合わせて、グラフィックスカードも用途に合わせてカスタマイズできます。削除ツールや画像生成など、最新のLightroomに追加されたAIを用いた処理に注目のユーザーなら、様々なAIツールに対応したNVIDIA® GeForce RTX40 シリーズグラフィックスカードをご用意。さらに高精細動画や高画素画像を扱う方はグラフィックスカードのビデオメモリ(VRAM)を12GB以上搭載する構成がオススメです。

独自の動作検証テストをクリアした高品質なパーツと、マルチストレージに対応した多彩なカスタマイズ

PCの安定性を大きく左右するメモリには、高品質で安定性に定評のある メジャーチップメモリを採用しています。 最新の製造設備を完備した工場で生産され、厳しい負荷試験をパスした 製品だけを使用しているので安心してご利用いただけます。 また、スタンダード以上のモデルでは1台のPCに、カスタマイズで複数のSSDを搭載することが可能です。OS用ストレージとは別に、動画素材や編集データなどの保存用として高速ストレージを用いることで、読み込み時間の短縮や作業効率の向上につなげることができます。更に、HDDや光学ドライブも組み合わせて、万が一の時に備えデータの冗長化に適したマルチストレージ構成にすることも可能です。

高レベルな冷却性・拡張性・レイアウトを実現したオリジナルケース

ツクモが独自開発した、クリエイティブなユーザーに最適なオリジナルケースを使用しています。全モデルが「前面吸気&背面排気のスムーズな内部レイアウトによる高い冷却性」「購入後のストレージ増設を意識した拡張性」「全ての吸気側にホコリを防ぐ防塵フィルターによるメンテナンス性」により、長期稼働に貢献するとともに安心してお使いいただくことができます。またスタンダード/ハイエンドモデルでは、金色アルマイトパネルがアクセントの前面ヘアライン仕様デザインケースを採用。実際に使用しているユーザー環境を分析し、「“作業中に意図せず電源ボタンに手が触れてシャットダウンしてしまった“という誤動作を防ぐスライド式電源スイッチ」「眩しくなく作業の妨げにならないLEDランプ配置」「幅の広いUSBメモリなどを使用しても余裕のある前面端子配置」など、 “あったらいいな”の装備が充実しています。

製品の特長 <スタンダード・ハイエンドモデル>

大量の撮影データを素早く取り込める高速USBを搭載

スタンダードモデルにはUSB 3.2 Gen 2x2（理論値最大20Gbps）、ハイエンドモデルにはUSB4（理論値最大40Gbps）の高速転送を誇るUSB Type-Cポートを背面側に標準搭載。USB4やThunderbolt対応の高速カードリーダーを使うことでCFexpressカードからPCへの高速転送を実現。高速な外付けSSDとの連携もスムーズになり、撮影から編集まで快適なワークフローが実現します。

製品の特長 <ハイエンドモデル限定>

クリエイティブユーザー待望のProArtシリーズ最上位マザーボード『ProArt X870E-CREATOR WIFI』

超高性能なAMD Ryzen™ 9000 シリーズプロセッサを強固に支える電力供給と優れた安定性により、多くのプロフェッショナルから支持されるASUSのクリエイター向けブランド『ProArt シリーズ』の最上位マザーボード『ProArt X870E-CREATOR WIFI』を採用。高温環境における耐久性に優れたチョーク・コンデンサと業界最高クラスのVRMモジュール、高速サムネイル表示に貢献するPCIe 5.0規格に対応した高速転送PCIeスロット+M.2スロット、CFexpressカードリーダー等からの高速転送を可能にする USB4 (40 Gbps) 対応 Type-C ポート、NASとの高速接続とセキュリティを向上に貢献する10Gb+2.5Gb デュアルLANポートなど、第一線で活躍するプロフェッショナルたちが要望する機能をふんだんに取り入れました。

GPU比較参考データ

検証ソフトウェア：PugetBench for Photoshop 1.0.1、Photoshop 26.1.0、PugetBench for DaVinci Resolve 1.1.0、DaVinci Resolve Studio 19.1.1OS・ドライバーバージョン：Windows 11 Home 23H2、NVIDIA Studio 516.59^※、AMD Adrenalin 22.6.1
※：製品出荷時のドライバーはGame Readyとなります
ご注意：上記データは評価機の計測結果であり、速度の保証をするものではありません。またカスタマイズ内容によって変動します。

ギャラリー

ベースモデル

スタンダード・ハイエンドモデル

※写真の構成は一例で、モデルや時期により使用されているパーツは異なります

BTO基本構成スペック表