参加マシン紹介1

今回参加したマシンは13台になりました。
同じMindStormsで造ったのに、どれもなかなか個性がありました。

ノーマルクラスもエキスパートクラスもどちらも様々なマシンが参加し1秒のタイムを競い合う白熱したレース展開となりました。

中には残念ながらあまり実走ができなく、写真のないマシンもあるのですが、まずはこの中から6台のマシンをご紹介します。

 
     
 
マシンが未完にて、コース完走はなりませんでしたが相原さんの意欲作、4本足のライントレースマシンという異色マシンです。   「レゴの仕組みで遊ぶ本」の著者、五十川さん作の「こまわりくん」は自作のテストパッドを走りきる事を目標に組み立てられたマシンとのこと。その名のごとく大変細かいラインの曲がり角にもしっかりと追従して行くマシンです。
     
     
 
いしかわさん作のこのマシンは自作のOSを搭載している事が最大の特徴です。
ライントレースも先端に取り付けた3つのライトセンサーで素早くトレースして行きますが、センサーの不調に悩まされ続けた様です。
  福西さんの「基本I号」です。その名の通り基本セットのマニュアルにも掲載されているローバーロボットをベースにしています。
ライトセンサーのステーが上下にフリーに動くようになっており、路面に追従し安定したラインの読みとりを可能にしています。
     
 
ギュキューギュという感じの車体の振り方が個性的だったマシンです。ゲートなど影の部分での閾値の設定が上手くいかなかったのか、残念ながら完走なりませんでした。組み立てがなどがしっかりしていおり、直線性などは優れていたいただけに残念です。   宇田さんのマシンです。
前の2輪は完全にフリーになっており、マシンの向きが変わるたびにキュッキュッと向きを変える動きがダイナミックでした。たまに、勢い余って反転しコースを逆走してしまいましたが。^^;

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