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今、超小型ベースキットがちょっとしたブームになっています。

従来小型ベースキットというのは多数ありましたが、マザーボードの省スペース化、廃熱処理の向上により最近は更に小型化が進んで外観も洗練され非常にファッショナブルになってきています。

今回の特集は小型ベースキットの先陣を切った恵安の「CF-7989B-T」を使用して完成までの工程を博士と助手が詳しく紹介します。
自作の始めの一歩として、もう1台のお気に入りマシンとして通常の自作では味わえない小型マシンならではの醍醐味をご堪能下さい。

まぁ百聞は一見にしかず。 それでは、博士と助手お願いします〜  



今回、用意したパーツは以下の通りです。

■ 博士特選 組み立て kit
ベースキット
<恵安>
CF-7989B-T
CPU
<intel>
Pentium3 - 1.26GHz (Tualatinコア)
メモリ
<ノーブランド>
PC-133 CL-3 256 DIMM
FDD
<MITSUMI>
D353 (シルバーベゼル)
あえてFDDをシルバーにしてアクセントを付けてみました(^^;
HDD
<玄人志向>
80GB HDD (Maxtor製 4D080H4)
DVD/CDRW
<Logitec>
LCW-R2010DVAK
(DVD x12、CD-R x20、CDRW x10、CD-ROM x40)


■ 小型ベースキットで自作する際に覚えておきたい点
その1
・拡張性は度外視しましょう。
小型ベースキットの拡張性が低いのは避けては通れない問題です。ただその問題を回避するべくマザーボードには様々な機能がオンボードで搭載されています。 今回例に上げたCF-7989B-TにはIEEE1394やLANインターフェースが標準で搭載されています。PCIカードの使用は可能ですがケース内のスペースが狭くボードの長さも限定される為増設は期待できません。ここは割り切って使いましょう。
その2
・ゲームにはちょっと不向き・・(泣)
3Dゲーム用マシンとして使用するのはお奨めしません。事務アプリやネットサーフィン等でしたらまったく問題ないレベルでご使用頂けます。
  
その3
・最新CPU(Tualatin)には対応しているか?
最近の高クロックPentium3やCeleronは全てTualatinコアを採用しており、この最新コアに対応してるかでCPUの選択肢がかなり広がります。勿論Tualatinコアに対応していたほうが良いのは言うまでもありません。
  
その4
・初めての方は搭載ドライブを良く考えて選ぼう!
「CF-7989B-T」は5インチベイが1つしかありません。後々の事を考えて搭載するドライブにDVD読込みやCDR/RW書込みに対応したコンボドライブを搭載する事をおすすめします。無論HDDもスペースが1つしかありませんので最初っから大容量のHDDを搭載したほうが良いでしょう。後々増設がきかないのなら最初っからオーバースペックを狙っちゃうのが手です。セカンドマシンとして使用する方は余ったパーツを流用して安くすませちゃいましょう。





 ■ 前置きが長くなりましたね・・・さっそく組み立ててみましょう。
↓画像をクリックすると、大きくなるゾ!    
1. 博:まず後部のスクリューネジ3本を外して中身を取り出します。力を入れ過ぎないように注意じゃ! そう・・優しく、包み込むこうに・・・

助:了解であります。(>□<)>"ビシイッ
2. 博:前面の5/3.5インチベイのフタを取り外し、後部のHDDマウンターを取り外しましょう。CPUを取りつける際はピン方向を必ず確認!! 装着したらゆっくりとレバーを下げましょう。

助:この季節は前もって金属類に触れておいて体の静電気を逃がしたほうがいいですね!
3. 博:CPUクーラーとメモリを取りつけます。
CPUクーラーとメモリを取りつけます。CPUクーラーは(1)の方から先に取りつけ(2)側で差しこみます。 上手く装着されたか、グラグラしないか確認。メモリーは向きに注意してゆっくり差しこみましょう。左右のストッパーがかみ合ってるのを確認すること。
4.博:PCIマウンターを取り付けたら、ケーブル類を取りつけます。

助:きめの細かい方がHDD用細かくないほうがCD-ROM用です。FDDケーブルはねじれていない方をマザーに取りつけましょう!
5.博:いよいよドライブを装着していきます。ケーブルの向きに注意してください。ケーブルの赤い方が1番ピンになります。

助:見た目の美しさや廃熱も考えて、ベースキット付属の集束ケーブルでまとめておくと良いですね、博士。
6.博:あとはケースを付けて完成じゃが、きちんと動くかどうかこの段階で確認しておきましょう。 起動時にDELキーを押すとBIOSが立ちあがるので時刻設定とIDEドライブが認識されてるかどうか 基本的な設定もしておきましょう。

助:当たり前だけどBIOSの内容をセーブしておくのも忘れずにね
7.博:ケースを取り付けめでたく完成じゃ!

助:博士、結構簡単でしたね。 楽勝、楽勝!!






■ 「 CF-7989B 」シリーズ
■ CF-7989B-T (クリアブルー仕様) 価格 \32,799  394pt
■ CF-7989B-FT (クリアブルー仕様) 価格 \33,499  402pt
CF-7989B-T
[ CF-7989B-T ] 今回、組み立てに使用したキットはこちらです!
今回組立に使用したSCSIケースサイズのPC自作キット。
マザーボードはShuttle製 FV24Ver3.1を搭載。※Tualatin対応。
前面にクリアブルーパネルを使用したお洒落なベースキットです!

[ CF-7989B-FT]
マザーボードにはFREETECH製 P6F135を搭載。(チップセットはintel i815EG)
クリアーブルーパネルを前面にはめこんだお洒落なベースキット!TV出力機能は搭載していません。※Tualatin対応。

■ 星野金属 「 Polo 」シリーズ
■ Polo T P204 PM (パール マイカ) 価格 \45,800  550pt
完売御礼
■ Polo T P214 WPM (ホワイトパールマイカ) 価格 \45,800  550pt
完売御礼
■ Polo T P224 S (シルバー) 価格 \44,800  538pt
■ Polo T P264 MIRAGE B  NEW! 価格 \44,800  538pt
完売御礼
■ Polo T P254 MIRAGE S  NEW! 価格 \44,800  538pt
Polo T P264 MIRAGE B
なんと高さ150mm!!超コンパクトベースキット。

何処までも映りこむ鏡面処理、「マジックミラーフイルム加工」により異次元の空間を演出するミラージュモデルが新登場!!







▼ CPU これがなきゃ始まらない!
▼ CPUクーラー バルクのCPUの場合、CPUクーラーは必須。
▼ バルクメモリ メモリもタップリ積んじゃいましょう。
▼ OS Windows2000、XP、色々ありますよー。
▼ FDD / SuperFD 組み立てするには必須?です。
▼ 3.5" EIDE ハードディスクドライブ 40GB、80GB、当たり前になってきました。安いですよ!
▼ CD/DVD-ROM ドライブ DVD-ROMをいれれば・・・DVDの映画も観られます!
▼ CD-R / CD-RW / DVD-RAM コンボドライブにすれば、いきなりマルチなPCに変身。
▼ キーボード そろそろキーボードにもコダワリを・・・どうでしょ?
▼ マウス / トラックボール 既に標準の光学式マウスにしてみませんか? 快適デスヨ〜。






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